バレーボールはスポーツの中でも特にケガが起きやすいスポーツですね。

理由は空中での動きやレシーブの動きが発生するからです。

ジャンプする際や、着地の際、空中にいる時、レシーブで滑り込む時、いつケガをしてもおかしくありません。

突き指や腰椎間板ヘルニア.腰痛分離症、ジャンパー膝や足首の捻挫など上半身と下半身どちらもケガのリスクはあります。

ではこれらのケガを予防するにはどうすればいいのでしょうか?

まず、突き指に関してはバレーボールで最も多いケガになります。

テーピングでの予防や手の広げ方を意識するだけで予防は可能です。

次に、腰椎分離症椎間板ヘルニア体幹部のトレーニングが必須になります。

自然のコルセットをトレーニングで鍛えましょう。

下半身のケガであるジャンパー膝捻挫などは日頃のストレッチが非常に重要になってきます。

ジャンパー膝などは、太ももの筋肉が硬いというだけでリスクは倍増しますし、捻挫も足首のストレッチを普段からしてるかしてないかでリスクが大きく変わってきます。

しかし、これらのケガに共通して言える予防方法は全身の柔軟性アップ、関節可動域アップの2つです。

腰や膝などは特に柔軟性低下が原因でケガに繋がることがほとんどです。

バレーボールでケガをしないために必ずやるべき身体のケア

①入念なウォーミングアップ

バレーボールだけでなく他のスポーツでも必ずやるべき事ですが、ウォーミングアップは大事です。

ウォーミングアップを適当にやればやるほどケガのリスクもあがります。30分以上は必ずおこないましょう。

②毎日お風呂上がりのストレッチ

ウォーミングアップを入念にしても、そもそもの柔軟性や可動域が低い状態ではケガのリスクは変わりません。

お風呂上りで良いので、特に下半身のストレッチは必ず毎日おこないましょう。

③身体全身を休める日を必ず作る

身体をしっかり休める日を作ることは関節を休めるのにとても大切です。

ジャンプ動作が多いバレーでは、身体を使いすぎる事もケガの原因になります。

ケガをしないために1番大切なことは日常から自分の身体をケアし続けるということです。

ケガして好きなバレーボールができなくなる前にしっかり予防しておきましょうね。

その他どうしても痛みが無くならないなどお困りの方がいらっしゃいましたら、足利市にあるF.E.S整骨院までお気軽にお問い合わせ下さい。

この記事を書いた人

FES整骨 吉澤惇
FES整骨 吉澤惇
根っからの足利人が健康に対して本気で考え、[関わる全ての方を元気にする]ことを掲げて事業をしてきました。一生勉強一生健康が座右の銘です。現場では一生健康でいられる人が1人でも増えるように全力でサポートしていきます。是非お気軽にご相談くださいませ。

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柔道整復師/中高保健体育教諭免許/メディカルフィットネス協会ウォーキングトレーナー/ファスティングマイスター/ファイナンシャルプランナー

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