こんにちは。足利市のF.E.S.整骨院・パーソナルジムです。

ゴルフ練習場やコースで、自分のスイングを動画で撮影したことはありますか? その際、構えたとき(アドレス)の背中が、丸く「猫背」になっていないでしょうか。

「ちょっと姿勢が悪いけど、まぁアマチュアだし…」と見過ごされがちなアドレスの猫背。 実はこれ、単に見栄えが悪いだけでなく、50代ゴルファーを絶望させる「しつこいゴルフ肘(内側上顆炎)」を引き起こす最大の引き金になっているケースが非常に多いのです。

今回は、なぜ「背中の丸まり」が「肘の激痛」へとつながってしまうのか、その意外なメカニズムと、あなたの肘の危険度を見極めるセルフチェック法を詳しく解説します!


1. なぜ「アドレスの猫背」が「肘の悲鳴」につながるのか?

「肘が痛いのになぜ背中?」と思われるかもしれません。 解剖学的に見ると、人間の体はすべて筋膜や骨格の連動(キネティックチェーン)で動いています。猫背のアドレスは、以下のような「最悪のドミノ倒し」を体の中で巻き起こします。

[ステップ①]猫背になると、肩甲骨が「ロック」される

背中が丸まると、左右の肩甲骨が外側に開いたまま固まってしまいます。ゴルフのスイングにおいて、肩甲骨は「パワーを腕に伝えるためのハブ(中継地点)」です。ここがガチッとロックされると、テイクバックやフォローで腕をスムーズに大きく動かすことができなくなります。

[ステップ②]体幹がひねられず、自動的に「手打ち」になる

肩甲骨が動かない状態でクラブを大きく振ろうとすると、体幹の回旋(ひねり)が使えなくなります。すると体は無意識に、「足りない可動域とパワーを、腕の力だけで補おう」とします。これが、ゴルフ肘の主犯格である「手打ちスイング」の完成です。

[ステップ③]インパクトの衝撃がすべて「肘」に集中する

手打ちスイングのままボールを叩くと、インパクト時の凄まじい衝撃(特にダフったときなど)を背中や体幹で逃がすことができません。逃げ場を失った衝撃は、クラブを握っている手首を伝わり、最終的に前腕の筋肉の付け根である「肘の内側」へダイレクトに突き刺さります。

これが、猫背からゴルフ肘が生まれるメカニズムです。イラストの「原因⑤」にある通り、『体幹が機能しない姿勢』のまま球を打ち続ける限り、どれだけ肘を治療しても高確率で再発します。


2. 【危険度チェック】あなたのアドレスと肘のSOSサイン

ご自身のアドレスや普段の体の状態を振り返ってみてください。以下の項目にいくつ当てはまりますか?

  • [ ] クラブを構えたとき、鏡や動画で見ると背中が「Cの字」に丸まっている
  • [ ] 正しく構えようとして、お尻を落とした「空気椅子」のような姿勢(ヒップダウン)になっている
  • [ ] 普段からデスクワークやスマホの操作が多く、いわゆる「巻き肩(ストレートネック)」だ
  • [ ] テイクバックで体が十分に回らず、左肘がすぐに曲がってしまう
  • [ ] ボールを打つとき、どうしてもグリップを「ギュッ」と強く握り締めてしまう
  • [ ] ラウンドの後半になると、肘だけでなく、背中や腰にも重だるい痛さが出る

= チェック結果の診断 =

  • 0個:安心のグリーンゾーン 正しい姿勢がキープできています。今のしなやかな動きを維持しましょう!
  • 1〜2個:黄色信号のイエローゾーン すでに肘への負担がじわじわ蓄積しています。練習後のストレッチを念入りに。
  • 3個以上:赤信号のレッドゾーン(ゴルフ肘・予備軍) いつ本格的な激痛に変わってもおかしくありません。すでに痛みがある方は、スイングの土台である「アドレス姿勢」から根本的に見直す必要があります。

3. 猫背アドレスを卒業し、肘を守るための「30秒リセット法」

ゴルフ場や自宅の練習で、猫背を予防するために効果的な「アドレス前のルーティン」をご紹介します。

  1. 両手でクラブ(または両端)を持ち、頭の上にまっすぐバンザイします。
  2. 胸を張りながら、クラブを頭の後ろ(首の付け根あたり)までゆっくり引き下げます。この時、左右の肩甲骨が中心にギューッと寄るのを意識してください。
  3. 肩甲骨を寄せた「胸がパッと開いた状態」のまま、腕だけを前に下ろしてクラブを握り、アドレスに入ります。

この一動作を入れるだけで、ロックされていた肩甲骨が目覚め、手打ちを防ぐ「体幹スイング」の準備が整います。


4. 【足利市|F.E.S整骨院・パーソナルジム料金案内】

「姿勢が原因なのは分かったけれど、自分一人ではどう骨格を直せばいいか分からない…」 そんなときこそ、解剖学と運動指導のプロである当院にお任せください。

当院では、整骨院としての「痛みの施術(マイナスをゼロにする)」だけでなく、パーソナルジムとしての「姿勢・動きの改善(ゼロをプラスにする)」を掛け合わせ、あなたのゴルフ肘を根本から解決します。

■保険診療(ぎっくり腰・寝違え・捻挫など)

  • 初診: 1,520円
  • 1〜3割負担: 800円〜1,200円

■自費診療(整体・パーソナルジム)

  • 初回50分:7,150円(原因分析+施術) まずはあなたの猫背のタイプや、どこの筋肉が肘を引っ張っているのかを徹底分析します。
  • 継続50分:8,800円(改善・定着) 姿勢のゆがみを整え、実際に「痛みの出ない正しいアドレスと体の使い方」をマンツーマンで身につけていただきます。
  • 30分:5,500円(短時間ケア) 痛みが強い時期や、お忙しい方向けのポイントメンテナンスです。

痛みのない「美しいアドレス」で、一生モノのフルスイングを

正しいアドレス姿勢を身につけることは、ゴルフ肘の予防になるだけでなく、軸がブレなくなるためミート率が上がり、結果として飛距離アップにも直結します。

「痛みを忘れて思い切りクラブを振りたい」 「年齢に負けない、美しく力強いスイングを手に入れたい」

足利市でそう願うすべてのゴルファーの皆様、ぜひ一度、F.E.S.整骨院・パーソナルジムへご相談ください。あなたの体とスイングの課題をクリアにし、最高のゴルフライフをご提案いたします!

この記事を書いた人

FES整骨 吉澤惇
FES整骨 吉澤惇
根っからの足利人が健康に対して本気で考え、[関わる全ての方を元気にする]ことを掲げて事業をしてきました。一生勉強一生健康が座右の銘です。現場では一生健康でいられる人が1人でも増えるように全力でサポートしていきます。是非お気軽にご相談くださいませ。

【保有資格】
柔道整復師/中高保健体育教諭免許/メディカルフィットネス協会ウォーキングトレーナー/ファスティングマイスター/ファイナンシャルプランナー