ラケットを持ちボールを追いかけながらスイング動作もあるテニスでは、全身にストレスがかかるためケガも付き物です。

では実際どんなケガが多いのでしょうか?

特に多いケガとしては、

①足首の捻挫
②テニス肘
③肉離れ

になります。

足首の捻挫と肉離れに関しては、日常的に予防していけばリスクはさげられますが、テニス肘に関しては、肘の使いすぎ(オーバーユース)も原因になります。

テニス肘になるケースとしては、週3日以上テニスをする人に多く見られます。

テニスでケガをしないために必ずやるべき予防方法とは?

①入念なウォーミングアップとプレー後のクールダウン

ウォーミングアップは、めんどくさがって適当にやってしまう方も少なくないので、ウォーミングアップもクールダウンも20分はおこなうようにしましょう。

それを怠ると、ケガをする確率が格段に上がってしまいますよ。

②全身の柔軟性アップ(入浴後のストレッチ)

身体の柔軟性が低いだけで、肉離れや捻挫もおこりやすくなります。

筋肉は骨から骨についてますので、筋肉が硬くなり関節可動域制限まで出てくると全身スポーツのテニスは尚更ケガのリスクがあがります。

お風呂上がりに5分だけでいいので毎日ストレッチするようにしましょう。

③痛みがでたらプレーしない

痛みがあるということは身体が異常をおこしてる証拠なので、痛みを我慢してプレーする事ほどケガを悪化させるものはありません。

少しでも痛みがでたら専門家に見てもらうようにしましょう。重症化を避けるためにとても大切ですよ。

ケガは予防しててもリスクが0になる事はありません。
なので、少しでもリスクを下げるために

①入念なウォーミングアップとプレー後のクールダウン
②全身の柔軟性アップ(入浴後のストレッチ)
③痛みがでたらプレーしない

この3つの予防策はしっかりと行うようにしましょうね。

ケガをしないために1番大切なことは日常から自分の身体をケアし続けるということですよ。

その他どうしても痛みが無くならないなどお困りの方がいらっしゃいましたら、足利市にあるF.E.S整骨院までお気軽にお問い合わせ下さい。

この記事を書いた人

FES整骨 吉澤惇
FES整骨 吉澤惇
根っからの足利人が健康に対して本気で考え、[関わる全ての方を元気にする]ことを掲げて事業をしてきました。一生勉強一生健康が座右の銘です。現場では一生健康でいられる人が1人でも増えるように全力でサポートしていきます。是非お気軽にご相談くださいませ。

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柔道整復師/中高保健体育教諭免許/メディカルフィットネス協会ウォーキングトレーナー/ファスティングマイスター/ファイナンシャルプランナー

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