水泳はスポーツの中でも特にケガをしにくいスポーツとして知られています。
ではなぜ、他のスポーツに比べてケガが起こりにくいのでしょうか?
①全身運動のため力が分散できる
②水の中での運動のため体への負荷量が小さい
③人との接触がおこらない
ということがケガが起こりにくい要因となります。
一つずつ詳しく説明していきますね。
なぜ水泳は他のスポーツに比べてケガをしにくいのか?
①全身運動のため力が分散できる
水泳は全身を使うスポーツなので、野球だったら肩肘、サッカーなら足のケガみたいな集中したケガがおこりにくいです。
また、水泳は水面に平行に浮く必要があるので、背筋や腹筋、手や足など全身のバランスを取るのに全身の筋肉を効率よく使うことができます。
②水の中での運動のため体への負荷量が小さい
水泳最大のメリットである水の中が関係していて水の中では浮力の関係で重力が小さくなります。
重力が小さいということは身体にかかる負荷の量も小さくなりますので、捻挫や骨折などもおこしにくいです。
③人との接触がおこらない
野球やサッカーのようにボールを追いかけるスポーツではなく、水泳は決められたレーンを泳ぐスポーツなので、ほとんど人とぶつかる事はありません。
そのためほかのスポーツと比べてケガをしにくいということになります。
このように、他のスポーツと比べてケガがおこりにくい水泳ですが、もちろんケガのリスクも少しはあります。
①飛び込みで地面に身体をぶつける
飛び込みに関しては競技者のレベルであればおこりませんが、スイミングスクールのような場所ではふざけて飛び込む人もいるので、その場合のみ注意が必要です。
②ずっと体幹に力が入るため腰痛になることもある
腰痛にかんしては、準備体操をしっかり行うことで予防が可能ですので、プールに入る前は必ず入念に準備体操をおこないましょう。
水泳は、他のスポーツよりリスクは少ないものの、運動にケガは付き物ですので、日々のストレッチや準備体操はしっかりおこなっていきましょう。
その他どうしても痛みが無くならないなどお困りの方がいらっしゃいましたら、足利市にあるF.E.S整骨院までお気軽にお問い合わせ下さい。
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根っからの足利人が健康に対して本気で考え、[関わる全ての方を元気にする]ことを掲げて事業をしてきました。一生勉強一生健康が座右の銘です。現場では一生健康でいられる人が1人でも増えるように全力でサポートしていきます。是非お気軽にご相談くださいませ。
【保有資格】
柔道整復師/中高保健体育教諭免許/メディカルフィットネス協会ウォーキングトレーナー/ファスティングマイスター/ファイナンシャルプランナー
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